デンマークの画家アンダース・アンデルセン・ルンビ / 絵

デンマークの画家アンダース・アンデルセン・ルンビ / 絵

アンダース・アンデルセン・ルンビ(ルンドビー)は、一八四一年にデンマークの古い農村で生まれ、一九二三年に亡くなった風景画家である。

ルンビは、一八六一年、二十歳のときにコペンハーゲンを訪れ、一八六四年に初めて作品を展示。主にデンマークや南ドイツの冬の雪景色を描き、人気を博す。

その後、家族とドイツに移り、展示会を開き、頻繁にデンマークも訪れたと言う。

静寂に包まれた冬の風景画が多く、山や森など自然のなかの雪景色がよく描かれる。

画集はなく、日本国内で展示会なども開かれたことはないようだ。

アンダース・アンデルセン・ルンビの絵

アンダース・アンデルセン・ルンビの絵

アンダース・アンデルセン・ルンビの絵

時代的には、写実主義から印象派、そして新時代の芸術へと向かっていく時代の画家だが、あくまで写実的な風景画を好んだのか、静かで美しい雪景色が数多く描かれている。

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