2021年3月25日 西島大介『すべてがちょっとずつ優しい世界』 / 漫画 好きなミュージシャンがおすすめしていた漫画に、西島大介さんの『すべてがちょっとずつ優しい世界』がある。 画風や内容から、ちょうど自分の心の温度にはまる漫画というのがあるが、この『すべてがちょっとずつ優… TwitterFacebookemail
2021年2月24日 リルケの手紙 ライナー・マリア・リルケは、オーストリアの詩人。1875年にプラハで生まれ、1926年に白血病によって51歳で亡くなる。 リルケ 25歳頃 リルケは、手紙をよく書き、そのなかでも、詩人志望の青年フラン… TwitterFacebookemail
2021年2月9日 茨木のり子『みずうみ』 / 詩 世の中が騒々しくなればなるほど(たとえば、それは情報化社会という側面によって)、僕たちは、「誰か」のために感情を揺さぶられる。 その「誰か」というのも、恋人や友人、家族といった身近な存在だけでなく、遠… TwitterFacebookemail
2021年1月16日 ソフス・ヤコブセン / 絵 ソフス・ヤコブセン『snowy churchyard』 森のなかで、雪が積もった静かな建物。出ていったのか、帰ってきたのか、人の足跡が残っている。足跡の付近には、一羽の鳥がいる。 絵の作者は、ソフス・… TwitterFacebookemail
2021年1月15日 高橋元吉『なにもそうかたを……』 / 詩 誰かがふとこぼして去っていったような、「咲いたら花だった 吹いたら風だった それでいいではないか」という言葉。 これは、詩人の高橋元吉もときちの作品、『なにもそうかたを……』(… TwitterFacebookemail