2024年3月11日 フィンセント・ファン・ゴッホ『花咲くアーモンドの木の枝』 / 絵 フィンセント・ファン・ゴッホ『花咲くアーモンドの木の枝』 1890年 フィンセント・ファン・ゴッホは、オランダの19世紀後半の画家で、セザンヌやゴーギャンなどと同じく「ポスト印象派」の一人とされる。 … TwitterFacebookemail
2024年3月9日 千利休と朝顔 村田珠光によるわび茶を完成させた、茶人の千利休の朝顔にまつわる逸話がある。 千利休は、戦国時代から安土桃山時代にかけての茶人で、茶聖とも称される。もともとは織田信長に仕えていたが、信長亡き後、天下人と… TwitterFacebookemail
2024年3月6日 ロウェル・バージ・ハリソン『クリスマス・イヴ』 / 絵 ロウェル・バージ・ハリソン『クリスマス・イヴ』 1918年頃 雪景色の上空に、満月が浮かんでいる。奥に広がっている水面は湖だろうか。水面に反射する月明かりも繊細で、民家の灯りは優しい夜のひとときを連想… TwitterFacebookemail
2024年3月5日 ヴィルヘルム・ハンマースホイ / 絵 ヴィルヘルム・ハンマースホイ『居間に射す陽光Ⅲ』 1903年 誰もいない室内画や建築物、後ろ姿の人物などがよく描かれる。 時間の止まったままのような、静寂ゆえの永遠が感じられる画風が特徴のデンマークの… TwitterFacebookemail
2024年3月4日 雪をつかんで残るもの 詩人の高橋陸郎さんが、谷川俊太郎さんとの対談のなかで、折口信夫の「雪をつかむ」という感覚の話を紹介していた。 日本の詩的な情緒というのは、雪をつかんだときに、その感触は残りながらも、しばらくしてひらく… TwitterFacebookemail