画家 平松麻の“言葉”

画家 平松麻の“言葉” 画家の平松麻さんは、絵だけでなくその言葉に備わっている軽やかな重みも素敵だ。僕は平松さんの感じていることを体験はできないが、その言葉に触れると、きっと真実(ほんとう)なんだろうな、というのが伝わ … read more

宮沢賢治の水彩画とミミズク

宮沢賢治の水彩画とミミズク 詩人の宮沢賢治は自作の数点の絵を残している。絵はほとんどが水彩画で、幻想的な題材や、まるでカンディンスキーの抽象画のようなタッチが特徴的だ。 それぞれ題名はなく、知られている名称は死後につけら … read more

無常観と「もののあはれ」の美

無常観と「もののあはれ」の美 日本文化の特徴の一つとして、よく「もののあはれ」という言葉が使われる。これは平安時代の王朝文学を説明する際に用いられ、情緒的な日本の美意識を簡潔に述べた言葉である。 意味は、「折に触れ、目に … read more

芥川龍之介の遺書と「末期の目」

芥川龍之介の遺書と「末期の目」 作家の芥川龍之介が、自殺しようとする自らの心理を解剖するように分析し、解説した遺書『或旧友へ送る手記』。 この遺書には、芥川自身が自殺の動機として記した「ただぼんやりした不安」という一節も … read more

小村雪岱と装丁

小村雪岱と装丁 大正から昭和初期にかけて活躍した画家の小村雪岱は、まず書籍のデザイン、すなわち装丁の世界で有名になった。きっかけとなったのは、雪岱より十四歳年長の作家、泉鏡花との出会いだった。 憧れの存在だった泉鏡花と偶 … read more